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Kindle Unlimitedの対象作品は随時更新されます。Amazon.co.jpの書籍詳細で最新の提供状況をご確認ください。あなたを守ってくれる人を知っていますか? 日本では女性の12人に1人が性犯罪の被害者になり、一年間で350人に1人が交通事故により死傷している。 犯罪は、いつどこでも起こりうる。 思いがけず犯罪に巻き込まれた時、被害者側に立って司法手続きやマスコミ対応などに尽力する弁護士が「犯罪被害者代理人」だ。 性犯罪、交通事故、連続殺人など、さまざまな事件の被害者を支援している弁護士の著者が、日本ではあまり知られていないその仕事について実例とともに紹介。 被害者が直面する厳しい現実から、メディアの功罪、警察や司法の問題点にいたるまで解説する。 誰もが当事者になりうる現代における必携の一冊! 【目次】 序章 第一章 被害者代理人の仕事 第二章 心の被害回復を目指してーー性犯罪被害者の代理人として 第三章 損害賠償・経済的支援ーーお金を受け取るのは当然の権利 第四章 メディアの功罪 第五章 家庭の中の犯罪被害ーードメスティックバイオレンス(DV) 第六章 代理人としての「資格」--共感力・想像力・提案力 第七章 立ち遅れる被害者支援と課題 終章 【著者プロフィール】 上谷さくら(かみたに さくら) 弁護士、保護司。福岡県出身。青山学院大学法学部卒。毎日新聞記者を経て、平成19年弁護士登録。第一東京弁護士会所属。犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務次長。第一東京弁護士会犯罪被害者に関する委員会委員。関東交通犯罪遺族の会(あいの会)顧問。こども性暴力防止法施行準備検討会構成員。元青山学院大学法科大学院実務家教員。著書に『新おとめ六法』(KADOKAWA)ほか。
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