老いてはネコに従え
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老いてはネコに従え

ISBN: 9784299041432
著者: 養老 孟司
出版社: 宝島社
レーベル: 宝島社新書
ページ数: 224ページ
出版日: 2023-04-26

内容紹介

人生は一切なりゆき、行きがかり―― ネコの虜、85歳と86歳が「自分勝手」の極意を語る 下重「私たちはどうして、これほどまでにネコに惹かれるんでしょうね。」 養老「人間と違って、ものをいわないからじゃないですか。ものをいったら憎たらしくなることもあるかもしれない(笑)。」 現在80代半ば。 敗戦によって、「世の中の正義」が一夜にしてひっくり返る理不尽・不条理を目の当たりにし、 社会が押しつけてくる「ものさし」を根底から疑うようになった、養老孟司さんと下重暁子さん。 「社会性などまるでないネコのほうが、よほど信頼できる」と養老さんは語ります。 本書は、「90歳の壁」を目の前にしたお二人が、それぞれのネコ愛を基軸に、 老いや病、日本社会が抱える歪(ひず)みなどについて縦横無尽に語る対談企画。 しなやかに生き、素直に死んでいくネコたちの後ろ姿から、 「生き物として、ラクなあり方」のヒントを素描する一冊です。 【目次】 まえがきにかえて養老孟司 第一章ネコと暮らせば 第二章ヒトという病 第三章 90歳の壁 第四章まるに始まり、まるに終わる あとがきにかえて下重暁子