マルクス・アウレリウス「自省録」を読む
Amazonで見るKindle版を探す

Kindle Unlimitedの対象状況を確認できていません

情報取得前 時点の提供情報をもとにした表示です。対象作品は日々入れ替わります。Amazonで最新情報をご確認ください。

Kindle Unlimitedの対象作品は随時更新されます。Amazon.co.jpの書籍詳細で最新の提供状況をご確認ください。

マルクス・アウレリウス「自省録」を読む

ISBN: 9784396116620
著者: 岸見 一郎
出版社: 祥伝社
レーベル: 祥伝社新書
ページ数:
出版日: 2022-09-01

内容紹介

「今」を生きるための珠玉の言葉の数々 『自省録』とは、約2000年前のローマ帝国の皇帝マルクス・アウレリウスが「自己との対話」を書き記した“メモ〞です。 皇帝でありながら哲学者としての生き方を模索したアウレリウスは、自ら兵を率いた戦地で夜な夜な筆をとり続けたといいます。 権力に溺れることなく、哲学の主題である「人生とは何か」「幸福とは何か」という問いに向き合った哲人皇帝。その内面からあふれる言葉は、各界のリーダーをはじめ多くの人々の心をひきつけてやみません。 本書では、母親の病室で『自省録』に触れて以来、長年にわたって探究してきた著者が、アウレリウスが残した言葉の真意を考えます。 著者が選び、翻訳した100を超える言葉から見えてくる「幸福な生き方」とは? 第一章  アウレリウスと『自省録』 第二章  哲学が守る 第三章  自然に一致して生きる 第四章  他者と共生する 第五章  自分を見つめる 第六章  感情とどう付き合うか 第七章  外にあるものは人を不幸にしない 第八章  困難にどう向き合うか 第九章  善悪無記なものに固執しない 第十章  運命を受け入れる 第十一章 死について 第十二章 今ここを生きる 第十三章 『自省録』を超えて