文脈力こそが知性である
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文脈力こそが知性である

ISBN: 9784040821290
著者: 齋藤 孝
出版社: KADOKAWA
レーベル: 角川新書
ページ数:
出版日: 2017-02-10

内容紹介

現代における頭のよさとは、瞬時に的確に対応できること。 そのためには、場や空気、時代の文脈を読み取る力が欠かせない。 そして、その力は会話や思考といった知的生産を高めることに直結する。 知性を磨くための「文脈力」向上講義。 第1章 知的であるとは何か  知性とは「物事をつなげる力だ」/  つながり、意味が生まれるところには喜びがある/  一つの主義に拘泥するなかれ ほか 第2章 その一言に知性は滲み出る  笑いのセンスも文脈力だ/  つなげるための最強の武器「引用」/  知識の土台、感覚の共有がないと話が通じない ほか 第3章 場の文脈、人の文脈、時代の文脈  文脈把握には「感知する力」と「理解する力」が必要  あの人のNGワードは何か?/  話し方のクセを見抜けると予測がつく ほか 第4章 文脈力で会話は変わる  瞬発的思考力の回路は「話す」練習で開かれる/  会話の「ごっこ」遊びは他社理解を深める/  売れる営業は自分をオープンにして雑談から入る ほか 第5章 知性を磨く日々の習慣  経験値を引き出すことを質問する/  短時間で骨をつかむ読書法/  好きなものつながりで広げていく ほか 第6章 古典をいまの文脈に活かす  古典を自分の生活や思考に活かす/  マキャベリはどのように現代に読み替えられているか/  哲学の「思考の型」を押さえる ほか 第7章 自分の文脈をもって生きる  「精神の系譜」を引く人を3人挙げよ  世の中の文脈にどう乗るか/  人との出会いが人生を広げてくれる ほか