広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM
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広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM

ISBN: 9784087210316
著者: 本間 龍
出版社: 集英社
レーベル: 集英社新書
ページ数:
出版日: 2018-04-17

内容紹介

憲法改正には、国会で三分の二以上の賛成と、「国民投票」で過半数の賛成が必要だが、二〇〇七年に制定された国民投票法には致命的な欠陥がある。海外の多くの国では原則禁止となっている「広告の規制」がほとんどなく、CMが流し放題となっているのだ。さらに日本の広告業界は、事実上の電通一社寡占状態にあり、その電通は七〇年にわたって自民党と強固に結びついている。これが意味することは何か―?元博報堂社員で広告業界のウラを知り尽くす本間龍と、政策秘書として国民投票法(民主党案)の起草に携わった南部義典が、巨大資本がもたらす「狂乱」をシミュレートし、制度の改善案を提言する。